もっと遠く、もっと広く!!
小説家「開高 健」の著作からの言葉です。
初めてカメラを手にした時、
興味と好奇心だけで、どこまでも行ける気がしました。
「雑誌」が元気ではじけていた時代でもありました。
混沌の中から様々なものをフィルムに焼き付け、そしていま、
残っているものは怠惰に消化された時間と少々のポジフィルム。
私はどこまで来てしまったのでしょうか。
そしてどこまで行けるのでしょうか。